7月5日

diary

振り返り

 今日はサッカーはOFF。仕事はあった。撮影も4日目となり、慣れてきたようで慣れない。お客さんが全く来なかったため撮影はしやすい環境にはなったが、店側的にはダメージ。飲食は難しいなとその都度感じる。撮影者もカフェの空間に喜んでくれたみたいで良かった。

 カフェでドキュメンタリー的なインタビューを撮ることになり、インタビューが始まったが、うまく答えることができない。考えを、文字に表すことは苦手ではないしむしろ好き。考えや思うことを人に言葉で伝えるってすごく難しい。だけどそれが重要になるんよなって。カメラを目の前にして感じた。

 言葉のチョイスや伝え方一つで、聴く側の捉え方は変わるし、同じ言葉のチョイスでも聴く人によって捉え方は変わってくる。年齢層が大きくなるほどもちろん変わる。それが良い時もあれば苦戦することもある。自分が自分をうまく表現できる人ならば、楽しいのかもしれない。

 自分の意見を述べる上で、常に共感者が欲しいわけではない。常に居てくれているとも思っていない。批判者もついてくる。けれど、その人達を区別し差別化してはいけない。共有するために、言葉や文字があると思っている。我慢も時には必要。我慢しなくて良い時もある。我慢を考えることが我慢なのかとも問う。自分の可能性と他人の可能性を自らシャットアウトすることはもったいない。

 自分が損しないためにも自身のボキャブラリーを広げる必要がある。そんなことをインタビューを受けてより感じた。言葉のチョイスがセンスある人になりたい。極端な話、自分を大きく見せるのもかっこよく見せることも、表現、発言、言葉のチョイス次第なのかも。

 いくら話すことがかっこよくても内容がなければ意味がないし、形だけの表現では情けない。主観的な意見も客観的な意見も同時に見れる力が必要。発言と行動が釣り合ってないと痛い奴になってしまう。それだけは避けたいですよね。行動が先でその後に発信をするのか。発信が先でその後に行動するのか。順番が違うだけで大きく変わってくる。それは、準備から結果も変われば、見られ方も違う。

 それぞれにメリットとデメリットが出てくるし、人によって変わってくる。それにおいてのチョイスの不正解はないと思う。どちらともメリットだけを考えたらだけど。

そんなことを撮影の通して考えるきっかけにもなったっというのが昨日の気づきかなと。

行動が先でその後に発信をするのか。発信が先でその後に行動するのか。

 このテーマについては次回にしようと思う。

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