12月13日

地元に帰ってきて、9ヶ月が経った。

他県の人から見れば何も無い地域に県やけどそんなことはない。過去のブログにも書いてきたけど、魅力を見つけ出せない、行ったこともない県や地域に対して否定から入るのは、自分の価値を自ら下げているだけ。自分ははっきり言う、見てる世界が狭いなって。それは心へも繋がると思ってる。

そんなことを口にする人に限って、世界を欲に出す。身近にある価値に気づけずで大きなこと良く言うなって。自分にはその勇気がまだ無いというか、資格がない。って発信はするものの一意見なだけやからね。

実際に帰ってきて素晴らしい出会いや再会の数は増えたし、全てがいい方向に向かっている。自分が作り出した環境も、周りに助けられ得た環境も全てに感謝している。

それらの出会いによってできた、自分の心の変化。心というのか、思考の変化なのか。明らか9ヶ月前とは違う今があると多少なり思っている。全てがいい出会いでは無いにしろ、出会いで人の心は広がる。それはどんな場所や地域、県や国でも。選ぶのは自分。その場所に自分の価値を生み出すのも自分。自分がその地域の価値を生み出し見出すのも自分。

出会いがあれば別れがあるって聞くと思う。その通り、これは変えられない。いくら自分が頑張ってもいつか必ず別れはあるもの。出会いに、周りに居てくれる人に当たり前に思ってはいけない。

分かっていながらも、そうできないのが人間なのか自分。

自分も少なからず沢山の別れを経験してきた。自分でさえの経験が両親や先輩方はもっと。いい別れもあれば当然良くない別れもある。

その度に悔しみ、悲しみ、怒りや後悔を抱く。案外切り替えれないもの。強くない弱い自分だからもある。でもその度に自分の心を深くしてくれるきっかけになったりもする。自分を強くも逞しくもしてくれると捉えている。前向きではないが思考はできるだけポジティブにいたいかなって。

別れは人の心を深くしてくれる。

今日はそんな話。何でかって？

今年、チームメイトだった選手が退団やら移籍やらをする中で、出会いと別れを最近感じ、考える機会が増えたことで、今日も先輩と連絡とりながら、今年1年間の思い出と幸せを感じた今日だったから。今日も一成長ができたんやないかなって感じた。

自分はそう思う。