近況報告
現在、地域リーグでプレー(サッカー)していますが、個人としてもチームとしても目指すべき目標や目標にすべきモデルは高くにあります。自分がチームに合流し一ヶ月半程経ちましたが、現在のチーム状況は、良いものではないのが事実。少なからず責任は身に感じています。たかが地域リーグでカッコつけて大口叩くなと批判を喰らいそうではありますが、発信になんの基準ありませんし、自分らしく発信します。
チーム状況が良くないのも、先週末の天皇杯予選準決勝で負けたことなどが大きな原因にあります。なんせ負けた対戦相手は、自分たちのリーグより1カテゴリーしたのチームだったからです。自分の経験上よくある事ですし、これがサッカーの醍醐味でもあります。もちろん負けたことはとても悔しかったですし、その日の夜は眠れませんでしたが結果は後から変えることができないのが事実ですし、歯痒いです。
どのカテゴリーでサッカーをしても自分たちより下のカテゴリーに負けることはよくあります。その現象に毎回、難しさと面白さを感じています。(どちらの立場を経験した上で)格下表現や下に見下す表現が嫌いなので上手く説明することができませんが、上だから勝つという絶対的な保証はありません。勝たなければならない危機感や責任感は付き物ですし、そのメンタリティをどこまで持つことができるかが勝敗に問われてくるのではないかと思っています。そう考えると前回記事にも書いたように今回の勝敗は二週間前から決まっていたのかも知れません。
格下という認識なんか必要ありませんでしたし、排除する必要がありました。チームにその意識が浸透し、気づいた頃にはぬるすぎるトレーニング環境とチーム全体のメンタリティ、モチベーションが根付いていたと感じています。その環境に正直不満がありながら結局は合わせてしまっていた自分の弱さと何も言動に起こせない自身の未熟さに苛立ちます。後からなのでなんとでも言えますし、終わった結果の後なのでいくらでも原因は見つけることができます。あえて文字に変えて書き残します。頭の中では理解したつもりでも、その意識なんてすぐ薄れますし、振り返る材料があった方が今の自分のためにもなります。
結果から一昨日、チーム全員でミーティングが行われ、問題点の指摘や改善点の意見などが飛び交いました。正直、チームメイトの意見を聞き良い気分にはなれなかったですし、今のままだと結局変わらないなと感じたんです。トレーニングの質や強度が低いことは分かっていましたが、改善するために『喧嘩するくらい、削るくらいやれ』って言うんです。伝えたいことはことはもちろん理解できましたし、そのくらいのチーム環境と強度になれれば最高です。しかし、自分はそれ以前の問題やと感じています。
メンタル/気持ちです。今の認識のままトレーニングしても怪我人や言い訳、愚痴が出るだけだとキャプテンに伝えました。いわゆる頑張り方の履き違えなのかなと。喧嘩や言い合いを起こすから頑張っている、相手を削るから戦っていると勘違いしている環境が現段階にあったからです。
自分は言えるほどやれているのか、言われても言い返せるほどプレーしているか?言い訳だけで味方の意見は聞けないのか?そもそも聞く耳や余裕はないのかっと感じてしまっています。そんな環境楽しくなんかないですし、良い方向に行くわけなんてありません。自分含めての話です。サッカー楽しくないならやめちまえって言ってくる人いますよね笑 そんな環境をいい方向に持っていく時、それが結果に繋がった時、こんな状況でも良いイメージができるからサッカーが楽しいんです。楽しもうと努力できているうちは無意味になりません。
沢山の支援や声援がありながらも、不甲斐ない結果に本当に申し訳ないですし、自分たちが所属するリーグ相応のメンタリティもない現状に恥ずかしさ感じています。しかしこんな状況に、チーム関係者やスタッフ、選手は今まで以上の危機感と向上心を持ち今日のトレーニングが行われました。
そんな今日のトレーニングがめっちゃキツかったんです。このチームに合流し、こんなにしんどいトレーニングは初めてでした。メニューは今までと変わりません。変わったのは自分自身の危機感と責任感、向上心です。周りのチームメイトがどのくらいの強度で疲労度があるかは分かりませんが、自分だけでもこんだけの差が出ました。同時に、一ヶ月半も意識だけはしていたつもりでしたが、周りの雰囲気と強度に慣れ、合わせていたんだなと感じました。全てにおいて、結局は自分自身ですね。今日だけ、数日だけ続いても無意味です。毎日、自分と本気で戦います。それがチームの練習強度や意識の変化になるとまた自分も成長できます。あえてオープンにしているのも自分が手を抜いていたら、本気で指摘してもらうためです。
この、高ぶる気持ちを記事にできて良かったと思えるよう努めます。
早く試合がしたい。
コメント