11月15日

『好きこそものの上手になれ』の理由
振り返り

『好きこそものの上手になれ』の理由

本来なら誰しもが、素晴らしい集中力を持っているものやと思っています。（らしいってだけですが）普段はその力を無為意識に発揮しています。気づかないことなんやけど、自分を最大限に活かしている力が実はあるんです。なのに無意識やから、その魅力に気づかず、自己肯定感が低くなってしまうようなケースもあるのかなって思ったり。

例えば、本屋に本を買いに行った時をイメージしてみて下さい。（自分が読書好きやからってだけの例えなので分かりづらいかも）書棚にぎっしりと詰まり並べられた本がありますよね。平台にも所狭しと本が並べられている状況。そんな環境が大型本屋ならより大きな規模になりますよね。

その本の海の中に足を踏み入れ、数多くの本の中から目当ての本を見つけ出し、買い求めているはずです。平台に並べられているベストセラーやトレンドの本とは訳が違うくて、専門的な本や誰かからの紹介された本、詰まり書棚に一冊だけ差し込んであるような本でも探し出しますよね。

この集中力に自分は魅力というか大きな力を感じます。

集中力は意識を向うべきところに集中させます。極端な話、興味がない本には一切目も向けず、興味があるもの、関心がある本にだけ意識がフォーカスします。そうすることで目当ての本が自然と浮かび上がってくる。これが書店で本をチョイスする行動になります。

自分は勉強がそうやなっと。好きな教科は成績が良く、嫌いな教科は悪い。単純ですけど、興味の大きさから、集中力に繋がります。面白いや楽しいがあるからこそ、好きな教科に対しては集中することができるし、その集中力も他とは倍の力発揮をしているんかなって思うくらいです。『好きこそものの上手になれ』という言葉通りです。

ここに集中力を高めるヒントがあるなってふと思ったのがこの発信のきっかけです。

好きなものに対しては、自然と集中力を発揮することができます。ということは、集中力を高めたいと思う状況下に居る時、そうなりたい時は、そのものを好きになってしまえばいいやん！って思ったんです。それがその言葉の意味でもあると思うし、言葉の意味をより良いものに見出すことができるんちゃうかなって。

今日はそんな感じ。おやすみ。