中学生のうちにしておくべきこと。

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 中学生のうちにしておくべきこと。

しておくべきこと=しておけば良かったことを自身の経験から伝えたいと思います。つまり過去を振り返り後悔していることや後悔から学び、今に生きていることを今の中学生(10代)の人たちに伝えたい。人それぞれたくさんの違う経験があるからこそ面白いですよね。それって色んな意見が聞けますもん。

ちなみに私は小学1年生から17年間サッカーを続けています。小さい頃から将来の夢はプロサッカー選手。そんな夢を持ってる人間がどんな中学時代を過ごし、どんな後悔を抱いてきたかをお伝えし、何かのきっかけや発見になれれば幸いです。同時に自分も過去を振り返るきっかけにもなりますし、今後のやるべきことが発見できます。

後悔リスト

まずは、今になりやっておけば良かったと後悔していることを紹介します。共感を持っていただく答えもあるはずです。このタイミングで一緒に振り返りましょう。

  • サッカーともっと本気で向き合えば良かった。
  • 夢に対してもっと具体的な行動を見つける、逆算するべきだった。
  • 格好なんか気にしなければ良かった。
  • きちんと授業を受けて勉強に励めば良かった。
  • 本をもっと読めば良かった。
  • 親ともっと話したかった。
  • 孤立を恐れなければ良かった。

 〜具体的に説明〜

 ・振り返り説明します。サッカーには常に熱く本気で向き合ってきました。でも当時のレベルや周囲の反応から満足していたため、それ以上の高みを求めきれていませんでしたし、特別何かを継続してトレーニングできている訳でもありませんでした。今思えば、あんなに時間や余裕があったのになぜ努力できなかったのか後悔しています。当時の自身への甘さに気づいたからこその高校生活での変化はありましたし、追々書きます。

 ・夢が常にぶれなかったことは自身でも自分を評価しますが、夢に対して、叶うだろうと慢心していたため、なんとなく身を流れに任せて生活していました。夢を叶えるためのゴール設定からその道のりを具体的に考え、行動に移す力もありませんでしたし、そんな脳内レベルもありませんでした。勘違い野郎でした。

 ・中学時代格好や見られ方ばかりを気にしていた自分は、優先順位を間違えていました。父親には『カッコ付けるのはプロになってからにしろ、プロになったらいくらでもカッコ付けられるぞ』と日頃から言われていました。大学生になりようやくその意味の重さと理解ができました。サッカーに対し、他のことに気を取られ1番大切なものを疎かにしてしまっていたなと感じています。

 ・努力や何かに本気で取り組むことは素晴らしいことですし、当たり前だと思っている自分でも、頑張ることがカッコ悪いと勘違いしている時期もありました。頑張っている人が浮く空気感が中学時代には日常茶飯事でした。そんな空気感の中、抵抗することなく、流れに身を任せていた自分は、サッカーだけやっていれば良いというような生活を過ごしていました。空気感を変える自分の信念も無ければクッソ弱い中学生でした。その結果、勉強もやらされているだけのスタンスで何も身にならない、復習や予習なんて言われてもやらない。宿題は出せばOK程度。前文を見て頂ければ分かる様に、サッカーに対しても中途半端なわけですから、全てにおいて、なんの努力もできていないですし、結果なんか出るはずもありません。

 ・本を読むことは昔から好きです。でも自己啓発系かサッカー関連縛り。純粋にもっとたくさんの本から自分自身のボキャブラリーや自身のベースを作るべきだったと今になって感じます。考え方の幅や知識量な度を得れるチャンスを逃していたと思います。

 ・中学生はバチバチの思春期でした。サッカーで褒められたこともなかったですし、中学校やプライベートでは不真面目で迷惑かけてばかりで怒られてばかりでした。家にいることが苦痛な時がほとんどでした。自然と両親と話す機会も無かったように思います。外には自信と余裕を撒き散らしていましたが、不満や不安、目先の恐怖をとてつもなく感じていたことを今でも思い出します。そんな時に素直に両親に頼りたかったなと思います。強がりな性格ですが、強がり、頑固なだけなので。笑 親にも頼れない、家の外では強がる自分は、間違った選択ばかりしていたんだなと感じます。

 ・少し頑張ったり、責任感を持った行動をすると浮いてた中学は、正直ストレスでした。そんな中でも孤立をびびらず行動に自信を持てなかった自分が恥ずかしいと高校生になって痛感しました。群ればかり作り、大事なことは何かを見失っていたと後悔しています。意味の無い群れなんか、なんのメリットもありませんでした。すごく心に残り、今の自分を高めてくれる言葉に数年前に出会いました。

『意思なく群れるよりも、意味ある孤立を』

当時の自分に伝えてやりたいです。伝えたところで、理解力に欠けてますが笑 当時のエピソードや思いがあるからこそ今になって分かること、理解できることもありますよね。仕方ない部分と回避できた部分があります。自分には回避できた問題が多すぎたように思います。

中学生のうちにしておくべきことリスト

自分の経験上で紹介するため、参考程度でご覧ください。簡単にざっと紹介します。

  • 夢を大きく持つ自由です。あとは行動するだけ!今のこの感じ方で中学生の頃の自分に戻りたいと強く思います笑
  • 格好より行動/外見より内面カッコつけたいならそれに見合う行動で他と差を付けてください。『口より行動起こしてなんぼ』です。
  • 親に感謝する。たくさん話す親の有り難みは中学ではあまり分かりません。ただ感謝は忘れてはいけませんし、毎日なんらかのありがとうは言えるはずです。照れ臭いですが、話せる時に話してください。離れて気づくことも沢山あります。(高校から親元を離れ、めちゃくちゃな寮で生活したから分かった事もあります)
  • 沢山の本を読む必ず身になり、先で役に立ちます。
  • 沢山ご飯を食べる成長期ですよね大体。笑
  • 遊ぶ選択を有効的にする遊ぶときは全力で遊ぶで良いですが、悪さはしてはいけません。楽しむことを我慢する時もあります。瞬間の楽しさか、先の楽しさか、自分にとってどちらが正しいかと考えてみてください。問うだけでも進歩です。自分は一切できませんでした。誘惑に負けてばかり…。
  • 好きなことには本気で取り組むやる時はやる、休むときは全力で休む。中途半端が1番ダメです。中途半端な選択をして後悔している人が伝えています。

まとめ

あくまでも、一意見です。

伝えきれていないことも多いです。思いつきで発信するタイプなのでお許しを。

環境や他人のせいにする事は簡単です。でもそんな事につまずいて後悔したく無いですよね。環境を変えるのも作るのも自分自身です。意味ある孤立で、ずば抜けてください。今がチャンスです。人間関係が難しくなる中学生の時期。1番大切な事は何か、何を優先すべきか、一緒に考えてくれる人、応援してくれる人が将来も最高の友達です。その分あなたも応援してあげましょう。

頑張れ!頑張る!!頑張ろう!!!!

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