10月15日

【二兎を追う者は一兎をも得ず】
振り返り

【二兎を追う者は一兎をも得ず】

何かを得よう/掴もうとするとき、何かを犠牲/失う必要があるのか。
中学の時、真剣に監督にお前は今大切にしている中の何かを捨てる必要があるって言われて、当時付き合っていた彼女とお別れをした。（今だから言える事）
自分自身やからこそのアドバイスなのか、人間皆そうなのか。
自分は今もその状態なのか。
選択できる環境下にいる贅沢な自分に問う。
人の幸せを生み出したいとより強く思った。
今日はそんな事を、考えた日。

昔から、1番になることだったり、褒められることが嬉しかった。家では両親に特別褒められることも無かったし、なんなら褒められた記憶も無い程中、家の外は自分にとっては最高だった。裏目に出て、欲走り失敗することや人を傷つけてしまう時だってあった気がする。自分が何かに輝けていた時って、自分しか見えてなかったけど、振り返ると周りの環境に生かされ、助けられていたんやなっと。

そんな事に気が向くようになってから、人の幸せを感じることや、そんな瞬間に立ち合いたいと思うようになっていた気がする。そんなことが自分発信で、きっかけになれたらなって。自分が傷つくことが怖いのは当たり前だけれど、それは自分にとって先から見れば、強くなれるきっかけになったり、幸せをより求め、考え直すきっかけになったりする。綺麗事やけど本気。

自分とサッカーすると楽しいと思える選手になりたいし、自分と働くことで元気や幸せを感じてもらえるそんな人になりたいと普段から考えている。今は具体的な結果や気持ちの答えが出ていないけれど、必ずそうなると自分で確信している。それは、自分に関わってくれる人や友人、今後の恋人や家族にも言えること。必ず幸せになれるからって。思考を現実化する、そんな言葉を借りよう。

そうでありたいという自分の理想像がより高まれば、行動力や範囲が問われる。自分で自分の価値を上げるにはその工程が自分にとっては必要で大切になってくるなと。自分は自分で自分の価値を下げない。同時に自分を必要としてくれる人も同じ。その関係も光景も幸せを生み出したい。

もっと頑張れる。ありがとう今日。