玄米の美味しい炊き方
- 洗う
白米のように研ぐ必要はありません!釜にお米を入れ、水を流し込み、軽く回すとチリやホコリが上がってきます。それらを取り除き、この作業を2~3回繰り返します。(軽いものが上に上がってくる原理ですね) - もみ洗い
両手でお米をすくい上げて、手のひらですり合わせるようにもみ洗いをして水を流します。お米の表面にあえて傷をつけることにより、水をよく吸い、柔らかく上手く炊き上がります。この工程がとても大切! - 水加減(炊飯器の「玄米モード」で炊く場合)
洗ったお米を炊飯器の内釜に移します。玄米2合に対して、水は約600mlが目安です。器具によって様々なクセがあるので、何度か試してみてお好みの水加減を見つけて下さい。 - 浸漬
玄米は、白米よりも水を吸収しにくいので、しっかりと浸漬させます。6時間以上が目安です(冬場は特に時間をかけましょう)。硬めが好みなら3〜4時間。柔らかくしたければ8〜10時間つけると良いと思います!夏場になると暑くて、漬けておくと痛んでしまいます。冷蔵庫に浸漬しておくと良いですよ。 - 炊飯
十分な浸漬が終わったら、玄米モードで炊き始めます。 - 蒸らす
炊き上がったら、すぐにふたを開けずに、10分程度、蒸らしの時間を取ります。そうすることで、水蒸気が少しずつご飯の表面になじみ、粘りのあるおいしいご飯に仕上がります!!
完成!!
コメント